特産品のご紹介:芋掘りの様子

南国の澄み切った青空のもとで栽培された「かんしょ=赤ダイヤ」は、ミネラルたっぷりの健康食品です。

「やまだいかんしょ」を栽培している畑

ブランド「やまだいかんしょ」は、昭和41年に栽培が始まりました。幾多の危機を克服し今では、西日本で有数の一大産地に成長してきました。
多彩な利用が可能な「かんしょ(甘藷)」は、近い将来人類が宇宙に滞在するようになったとき宇宙ステーション内で栽培できる作物として注目されています。
その理由は、葉も茎も食べられ、栄養のバランスがよく、土がなくても栽培(水耕)ができ、調理し易く、飽きがこないことです。米国のタスキギ大学では米航空宇宙局NASAの委託を受けて、宇宙環境に適した新しい甘藷の品種改良が進められています。 

やまだいかんしょ

  • 甘藷を切ると出てくる白い粘液は、ヤラピンという成分で腸内を掃除する働きがありセルロースとヤラピンの相乗効果が便秘を改善してくれます。食物繊維も豊富に含んでおり、腸の運動を活発にします。
  • 抗酸化作用のあるビタミンCや抗酸化物質(カロチノド、クロロゲン酸タンニン系)を含み健康や美容にも抜群の効果があります。
  • カリウム、マグネシウムも含有し高血圧を予防します。

こども農業体験いも掘り大会消費者交流イベント

こども農業体験 いも掘り大会 消費者交流イベント

農村と都市が交流し合うことで、消費者の食への想いをたっぷり盛り込んだ産地づくりが私たちの願いです。限りなく健康にやさしい食料を、自然の恵みをまぶしてお届けします。

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